ヒロシマとドレスデン 2013 5 25

2013年5月22日の産経ニュース電子版には、このようなニュースがありました。

韓国紙「原爆投下は神の罰」、記事で無差別爆撃を支持

 韓国の中央日報が、日本への原爆投下を「(神の)懲罰だ」とする記事を掲載し、
在韓国日本大使館は22日、同紙に抗議した。
 さらに、大規模空襲や原爆投下を神による「過酷な刑罰」とした上で、
第二次大戦末期のドイツ・ドレスデンへの空襲を「ユダヤ人の復讐(ふくしゅう)だ」、
広島、長崎への原爆投下については「日本軍国主義へのアジア人の復讐だった」と主張。
 非戦闘員への無警告、無差別の大規模殺傷という事実も、
「国家を改造して歴史を変えた」と支持している。
(引用、以上)
 多くの日本人は、こうした記事については、
「また反日の韓国が騒いでいる。困ったものだ」という反応でしょうが、
実は、問題は、別にあります。
 もし、欧州が、このニュースを知ったら、仰天するかもしれません。
欧州において、「ドレスデンへの空襲」は、非常にデリケートな事項であり、
今となっては、誰も、話題にしたくない雰囲気があるでしょう。
 私も、よく知っていますが、
このテーマについては、多くの論点があり、避けてきました。
 「韓国は、それを新聞で堂々と書いてしまうなんて・・・・・。
なんて、無神経なことだ」と思いました。






















































































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